T.Jです。今日は前から少しずつ読み進めていた羽生善治さん著「直感力」を読み終えました。その中で一番印象に残ったのは、
「大人になると効率や利得を重視しがちになり 、心の襞に引っかかった疑問や困難な道を素通りしてしまう 。そうしたときこそ 、何が自分に有益となるのかなどに囚われた心を排し 、新たな試みを行っていく必要があるのではないだろうか 。」
という文。何かを極めてる人は皆、普通なら無意識に避けてしまうようなチャレンジを、想像を絶する回数積み重ねているんだろうなと、改めて思いました。
他にも直感力が何で培われていくのか、という点で勉強になる事がたくさん書かれている本でした。
